ポッドキャスト ポッドキャスト、エピソード4:フェリックス・オジェ=アリアシムと決めるショット

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コートの中でも外でもゲームのトップに立つ方法

「The Edge by TAG Heuer」のシリーズでは、可能性の限界で活躍している非凡な人々とのトークを繰り広げます。レースに参加することとそのレースで勝利を手にすることとの紙一重の違い、そして、“エッジ” (私たちを勝利に導くもの) とは何なのか、それを超越するには何が必要かを追求していくシリーズです。

次回は、4歳の頃からテニスをプレイしている若きカナダ人テニス チャンピオン、フェリックス・オジェ=アリアシムです。

45分のフルエピソードでは、英国GQ誌のスタイル・ディレクター、テオ・ヴァン・デン・ブロウク氏とともに、今最も勝利を収めている若きテニススターのフェリックスとアイデアを交わしていきます。そして、彼の幼少時代やテニスを始めた頃の話、日々ゲームのトップに立ち続けるのに必要なものについて語っていただきます。

ポッドキャストが利用できるお使いのツールで「The Edge TAG Heuer」と検索し、フルエピソードをお楽しみください。

こちらでも聴くことができます。

 

ポッドキャストの目的、それは、リスナーの自分の限界を取り払うために、後押しとなること。

聴く時間がない?

ここで、スタートラインに立ちエンジンを暖めるためのインスピレーションをつかんでください。是非聴いてみてください! そして、ポッドキャストに登録するのをお忘れなく。後でエピソード全体を聴くことができます。

力強いサポート

「僕は本当に人間関係に恵まれていると思います。だからこそ、あっという間に過ぎて行ったこの数年間、プレッシャーに負けることなく地に足を付けてこられたのです」

幼少期の思い出

「子供の頃には、ただただ学校へ行くのが楽しい日々を送った、とても良い思い出があります。テニスもプレイしていました。特に夏の間。友達と、楽しみながら。僕の子供時代はある意味完璧でした。いつもバランスよく、必要なものはすべて手に入れることができていた」

ヘルシーな競争

「競争は大好きです。挑戦することや、トーナメントでプレイすること、競うこと、そして勝利を味わうことが大好きなんです。僕が競争気質なのは、テニスだけではないですからね。僕の家族に、家でボードゲームやカードゲームをプレイしたときのことを聞いてみるといい。僕はいつも本気で戦っていたんです。僕たちは皆、競争に対して異なるアプローチをもっています。でも結局は、勝者がいて、敗者がいる。毎日、すべてのマッチで。これが現実なんです。もちろん、時には勝ちますし、時には負けることもある。でも、競争相手よりも多くの勝利を挙げたいとか、少なくとも同じくらい勝ちたいとか、思う必要があるのです」

コートの中と外での敬意

「同時に、競争相手とはお互いに敬意を持っているし、思いやりを持っていると思います。だから、コートの外でよい関係でいることができます。一度コートに入って対戦すると、ベストな方が勝者となるわけで、ヒートアップして熱く戦います。お互い、勝利のために必死になります。でもそれは、絶対にコートの中だけ。コートの外ではお互いに良い仲でいるのです」

集中することと自信を持つこと

「僕は、相手のことよりも自分自身のことに集中します。日々、自分のベストゲームをプレイすること、他の選手たちとプレイして勝利する最高のチャンスを得ること。一貫性とルーティンが自信を招くと思っています。それ以外ありません」

多様性

「テニスシーンやスポーツシーンで、既に多様性が現れ始めています。僕の居場所がここにあるという感じもします。場外にいるとか、これは自分のスポーツではないとか、そんな風に感じたことはありません。そして、テニスの世界がどんどん多様化していくのを見ることができてうれしく思っています」

自分自身で解決すること

「時には、どうすべきかを自分自身で深く考えなければいけないことがあります。一度コートに入ったら… そうだ、よくチェスやグラディエーターと比較して考えるんですが、一度アリーナに踏み込んだら、外から助け舟を出してくれるものなんて何もないのです。もちろん、観客はいますし、励ましたり見守ってくれたりするコーチはいます。でも結局は、座って、どうしたらいいのかを自分自身で深く考えないといけないのです。それは時には、精神的にとてもタフなことです」

今をプレイする

「自分自身の感情やムードなどを感じ取って、それを最高の状態でハンドリングしなければいけない。だから、テニスの世界での競争で、僕は今この瞬間をうまく過ごすということを学べていると思います」