ポッドキャスト ポッドキャスト、エピソード2::新エピソード with クリスチャン・ホーナー

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ポッドキャストの新エピソードから7つのポイントをご紹介

「The Edge by TAG Heuer」のシリーズでは、可能性の限界で活躍している非凡な人々とのトークを繰り広げます。レースに参加することとそのレースで勝利を手にすることとの紙一重の違い、そして、“エッジ” (私たちを勝利に導くもの) とは何なのか、それを超越するには何が必要かを追求していくシリーズです。

最新エピソードのゲストは、フォーミュラ1のレッドブル・レーシング チームの代表、イギリス出身の伝説的な人物、クリスチャン・ホーナー氏です

ホストを務める、英国『GQ』誌のスタイル・ディレクター、テオ・ヴァン・デン・ブロウク氏と共に、45分間の全エピソードで、8つの世界タイトルを獲得したF1チームの舞台裏を深く掘り下げていきます (4コンストラクターズタイトル・4ドライバーズタイトル)。優れたドライバーを「駆動」させるものは何か、F1の世界が2020年の嵐をどのように乗り越えたのか、クリスチャンが可能性の限界でどのように自身のエッジを維持するのかなどが語られます。 

タグ・ホイヤーの画期的なシリーズの第1回目のエピソードであるこの対談の全文は、ポッドキャストで「The Edge」と入力して検索するか、以下のリンクをクリックして下さい。

 

こちらでも聴くことができます。

 

ポッドキャストの目的、それは、リスナーの自分の限界を取り払うために、後押しとなること。

聴く時間がない?

スタートラインに立ち、エンジンの回転数を上げていくためのヒントをご紹介します。  是非聴いてみてください! そして、ポッドキャストに登録するのをお忘れなく。後でエピソード全体を聴くことができます。

 

レッドブル・レーシングを勝利に導くものとは

「それはチーム内にある精神だと思います。レースのためのチームであり、それが私たちのDNAです。何かになろうとしているわけではないのです。チーム全体に競争心と言うべきものが流れているのだと思います。単に仕事としてではなく、このチームの一員であること誇りに思っています。誰もが相当の努力を重ねることが求められます。さらにもっと上を目指していますから」

 

ドライブとドライバー

「チームで仕事をするのが好きです。お互いに近い関係で作業できますから。ドライバーたちと仕事するのは楽しいですよ。私は子供のころからF1が好きで、今でもその時の気持ちを持ち続けています。勝利を1度でも味わったらもうやめられません! 優勝したときの気持ちを知ってしまったら、また勝ちたくなります」

勝利へ導くもの

「才能ある若いドライバーたちに共通するのは、未開の能力、内なる自信、そして勝利への渇望です。何よりも、彼らは野心、信念、欲望を持っている必要があります。成功を手にした全てのドライバーに共通する特徴でもあります」

年齢は単なる数字にすぎない

「私がこの業界に飛び込んだとき、ドライバーは私より年上でした。今では、私はドライバーたちの父親くらいの年齢です。でも、自分よりも年下か、年上かというのはどうでもいいことなのです。年齢は関係ないと思っています。自分自身をどう動かすか、どう制御するかの問題なのです。年齢は単なる数字にすぎません」

 

困難を克服すること

「毎日、毎週、乗り越えるべき困難があります。それを克服することを考えます。コントロールできないことではなく、コントロールできることに気を配るのです。物事は一度にひとつずつしか進められません。F1では、困難が何かを理解しようとし、次にその問題点を洗い出し、その解決方法を探り、それらを自分たちの強みに変えていきます」

 

限界を押し広げる

「スポーツでは、常に限界を押し広げていかなければなりません。年齢を重ねていけば、対処しなければならない状況も違ってくると思います。グランプリでは常に限界に挑戦しています。ただし、限界の状態にいなくても、勝てないということではありません。だから、自分にとって一番心地いいやり方でレースすればいい。経験が助けてくれます」

 

心はいつも戻るべき家に 

「[レースのために移動が続いた後は]、家での時間を満喫します。田舎が落ち着くんですよね。田舎の家ではたくさんの動物を飼っているんですよ。馬とか犬とかロバとかね。私にとっては、安心できる、静かな場所が家なんです」

クロノグラフウォッチの基準となる、タグ・ホイヤーの高精度計時は、1860年以来、スポーツの進化とともに革新を起こしてきました。タグ・ホイヤーのタイムピースは、パフォーマンスの一瞬一瞬を捉える事を可能にします。

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