ポッドキャスト Podcast シーズン3 フィナーレ:今シーズンの最も感動的な瞬間を追体験

タグ・ホイヤーのPodcast The Edge のシーズン3の中から、注目のゲストの人生を形作った数々の瞬間を振り返ってみることにしましょう。

時が止まる瞬間があります。それは、自分の中に何か偉大なものが現れ出てくる瞬間。そして時の試練に耐える瞬間でもあります。The Edgeが贈る、非凡な人々が、自らの全てを変えてしまった、ある瞬間にまつわるストーリーを語るトークシリーズ。世界記録、ワールドチャンピオン、ひらめき、人生を変える決断。そうした瞬間を振り返り、どうやってプレッシャー、恐怖、痛みを克服し、自分を限界に、エッジにまで追い込んでいったのかを語ってくれます。エッジに挑む。

タグ・ホイヤーがお届けするPodcast The Edge のとびきりスペシャルなエピソードをどうぞお楽しみください。The Edge のサードシーズンもいよいよ最終回。このシリーズを締めくくるにふさわしい、豪華なゲストとの楽しいひとときをご紹介します。

それぞれのゲストが、自分自身を形作った瞬間を私たちと一緒に振り返ってくれたのです。それは、自分の限界を超えるよう、彼らの背中が押された瞬間。テオ・ヴァン・デン・ブルークが司会を務めた The Edge シーズン3に登場したゲストたちの最も感動的な瞬間の数々をお楽しみください。

Podcast全編をお聞きになるには、Podcastアプリの検索バーに「The Edge TAG Heuer」と入力してください。

このPodcastの目的 自分の限界を超えるための、毎月必要なインスピレーションの源となるために

注意:お急ぎですか?

それなら、スタートラインに立ち、アドレナリンが湧き出るようなダイジェスト版をご紹介しましょう。そして、Podcastに登録するのをお忘れなく。後でエピソード全体を聴くことができます。「The Edge by TAG Heuer」のシリーズでは、可能性の限界で活躍している非凡な人々とのトークを繰り広げます。レースに参加することと、そのレースで勝利を手にすることとの些細な違い、そして、“エッジ” (私たちを勝利に導くもの) とは何なのか、それを超越するには何が必要かを追求していくシリーズです。

ロベルト・ラコルテが語る危険に生きること

危険水域にいると感じるとき、「生きている」という感覚があります。とてもいい気分で、その瞬間に集中することができます。奇妙なものです。自分の身を危険にさらすのですから、人生に対する正しい向き合い方とは言えません。でもそれは、ギリギリの状態で、最高のセンセーション、最高の満足感が味わえる瞬間なのです。それはセーリングでもモーターレーシングでも同じことです。レースをしていると、こうした状況を数多く経験してきました。デイトナでも、ル・マンでも、セブリングでも。それが味わえるのが、世界で最も過酷なレース、というのが私の考えです。

ダグラス・ボールズが語るスピードウェイという町とインディアナポリス・モーター・スピードウェイとの強い絆

インディアナポリス・モーター・スピードウェイに価値を与えている特別なもののひとつが、私たちのレースを愛し、世界中から訪れる人々を歓迎してくれる、この界隈のメインストリートであり、地元のレストランやバーであり、地域なのです。今年のレース当日は、35を超える国の人々がグランドスタンドに集結します。そして、彼らの多くがスピードウェイの町を訪れるでしょう。スピードウェイの町があるからこそ、この大会があるのです。素晴らしいパートナーシップです。

アレクサンダー・ロッシが語る自身初のインディ500

2016年は何も分からず、ただレースを完走することだけを目標に臨みました。初めての500マイルレースでしたし、オーバルトラックでのレースは以前に1回走ったことがあるだけでしたから。だから、あまり色々と考えず、真っ白な状態でレースに臨んだと思うし、この大会がどんなにすごいものだかあまりよく分かっていないレベルだったから、かえって他の誰よりもリラックスしていた。あの日から7年、もうすぐ8年になろうとする今は、このレースの意味を考えたり、優勝したいという想いを抱いたりしない方が無理ですね。

私はこれまで、幸運にも世界中でいくつもの素晴らしいレースに参加することができましたが、インディ500のレベルに匹敵するようなものはありませんでした。たとえこの日に勝利の女神が私に微笑んでくれなかったとしても、この大会に惚れ込んで、これから何度もこの場所に戻って来たいと思ったはずです。

ウルス・クラトルが語るF1とスポーツカー製造の違い

正直なところ、かなりの違いがあります。F1ではレースが短いし、レース数も多いからだと思うのですが、妥協することも少ないですよ。でもスポーツカーのレースでは、何をするにしても24時間走り続けなければなりません。実際には24時間だけでなく、準備の週も入れるとトータルでは36時間になります。とにかくマシンをそれだけもたせなければなりません。ですから、両者は全く異なる挑戦なんです。技術面ではそれを意識しなければなりません。それぞれ全く異なる世界です。比較するのは難しいですね。

マルク・リープが語るル・マン初優勝で感じたこと

とりわけ重要だったのは、ポルシェでの初勝利です。2002年、ジュニアチームでのことです。それまでの3年間、少し苦労していただけに、ホッとして、とても気分が良かったです。何度もアンラッキーに見舞われ、なかなか勝利を手にすることができずにいました。そんな中での突然の優勝。  あの時の気持ちは一生忘れないと思います。他にもたくさんの勝利や感動の瞬間、忘れられない思い出がありますが、ポルシェでの最初の勝利は本当に特別なものでした。決して忘れることはありません。

ジョシュア・ロジャースが語るモーターレーシングとeスポーツの架け橋となること

ポルシェは、レースシミュレーションに最初に取り組んだメーカーのひとつです。例えば、私は今週末ここにいますが、ポルシェが関与していなければ、ここにいるeスポーツドライバーはもっと少なかったと思います。一般のモータースポーツ コミュニティーにレースシミュレーションを見せて、実際に体験してもらうと、彼らの見方がガラリと変わるんです。半信半疑でやってきて、シートに座って運転し始めた途端に夢中になって、降りたくなくなる人がほとんどです(笑)。それがeスポーツの感染力なんだと感じています。そしてそれは、異なる分野同士がどのように融合するかを示す大きな要因でもあります。

フレッド・カーリーが語るポジティブであり続けること

学校を出てからたくさんの人間関係を切り捨ててきたし、テキサスを離れてアリゾナに移ってからは、ずっと走ってばかり。でもアリゾナへの引っ越しが、私の人生に新しいエネルギーをもたらしてくれました。要は、ポジティブであることが常に勝利をもたらしてくれるということ。ポジティブでいれば、ポジティブなことがやってきます。

サマー・マッキントッシュが語る4つ目の金メダルを獲得したときのこと 

4つ目の金メダルを獲得した瞬間は、正直あまり現実味がわきませんでした。2022年に初めて金メダルを手にしたときのような気持でした。スタンドにいる家族とまたあのひとときを感じられて、水泳を始めてからずっと私を応援してくれている友達や家族の存在を再認識できた。この気持ちを一緒に味わえて嬉しかったです。もし7年前の自分に今の私の姿を見せられたら、ここまで成し遂げられたことを心から喜んだと思います。

パスカル・ウェーレインとアントニオ・フェリックス・ダ・コスタが語るチームとして闘うこと

パスカル:僕らはとてもいいチームを形成していると思っています。まず、人間関係はとてもいい。この数年の僕らの経験も、互いに似ているんです。初めて会ったのはフォーミュラ3でした。僕らふたりとも、フォーミュラ1のマシンを経験している。アントニオの方がフォーミュラEの経験は多いけれど、僕も4年の経験があるし。

アントニオ:いいチームをつくれていると思いますよ。全く違うタイプのふたりですが、それは問題ではありません。僕は非常に社交的で、人に好かれたいし、嫌われたくないというタイプだけれど、パスカルは嫌われても構わないというタイプだと思います。だけど僕らは最高にうまくやっている。パスカルは非常にフェアだと思います。厳しいけれどフェア、だからこそ一緒にやれるんです。とてもいい関係を築けていて、今後もっとよくなると思っています。

ライリー・ハーパーが語る映画製作への熱い想い

クリストファー・ノーランのような人と4~5ヶ月も一緒に仕事をすれば、その人の影響を受けずにはいられません。だから、監督業自体や、映画のクリエイティブな面、コーディネートすることに絶えず興味を持つようになったんだと思います。映画では、互いに協力し合ってシーンを作り上げていきます。僕は映画製作に関することならどんなことでも好きです。だから、クルマのコマーシャルであろうと何であろうと、監督をすることが僕がやりたい一番重要なことかもしれないなんて思ったりもします。僕は、クルマの仕事とか、そういう単純なことが好きだから、セカンドユニットで本格的なアクションシーンの監督ができたら最高だろうと思います。

ペトラ・クビトバが語るキャリア初期からの取り組み方の変化

今は、試合前に起こっている色々なことについて、前よりも真剣に考えるようになったと思います。試合中もそうです。ツアーに参加し始めた若い頃は、怖いもの知らずでした。物事をあまり深刻に考えていませんでしたから。私は経験が浅かったので、とにかく少しでも強い選手と対戦し、多少無茶なことも平気でやっていました。でもそうやって何年かが過ぎた今、私は選手としても、人間としても変わったと思います。