時計 永遠のモンツァ：永遠のスタイル、究極の精度が、カーボンに包まれて登場

カレラ、モナコに続き発表された、モンツァ クロノグラフは、タグ・ホイヤーとモータースポーツを結びつける絆を象徴するウォッチです。このウォッチが発表されたのは1976年、前年のフォーミュラ1世界選手権でのニキ・ラウダの勝利を祝しての事でした。“モンツァ”という名は、スクーデリア・フェラーリのドライバーが、チームのパートナーであるホイヤーのカラーをまとって世界チャンピオンの座を勝ち取った、イタリアのサーキットにトリビュートを捧げてつけられました。そのケースの形状とブラックカラーで、当時このウォッチは大きな反響を呼びました。

その後数十年間モンツァの人気は衰えることなく、異なるモデルが発表されていきます。そして今、このアイコンが劇的なスタイルで復刻を果たしました。軽量で堅牢、ハイテクな、42mmのカーボン製ケース。認定クロノメーターである自動巻きムーブメントキャリバー ホイヤー02搭載で、最高の精度とフライバッククロノグラフのスポーティーな特徴を融合。ブラックDLCコーティングを施したステンレススティール製プッシュボタンにより、クロノグラフを止めることなく直ちにリセットすることが可能です。

フルスピードでコースを駆け抜けるレーシングカーのスリルから生まれた、新しいモンツァ。モータースポーツにリンクする2つの計器を搭載しています。平均速度を表示するタキメータースケールと、心拍数を計測するパルスメーターです。ドライバーと同じくらい、観客の心拍数も上がりますから。

モンツァのスケルトンダイヤルのレッドは、インデックスのブルー、中央の秒針、そして、3時位置のクロノグラフ機能と6時位置の秒針のふたつの半透明のサファイアカウンターと呼応します。100m防水。ブルーのステッチが施されたブラックのファブリックストラップが、ウォッチのデザインと完璧なハーモニーを奏でています。