スポーツ 走ることこそ運命

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21歳という若さで、記録を打ち立て続けるこのランナーは、タグ・ホイヤーを味方につけて、エリート集団への仲間入りを目前に控えています。

撮影:NINO MUÑOZ

2016年、シドニー・マクラフリン選手は、40年ぶりに最年少記録を塗り替え陸上のアメリカ代表として世界を舞台に闘う資格を獲得しました。シドニーはプロのアスリートとしてのキャリアをスタートさせる前から、高校時代には屋内、屋外共にすべてのレースで数年連続して優勝するなど、並ぶ者のない戦績を収めていました。 以来、彼女の快進撃は止まりません。

 

若干21歳のシドニーは、つい最近も、100メートル ハードルで13秒を切り、200メートル ハードルで23秒を切り、さらに400メートル ハードルでも53秒の壁を破った史上初の女性アスリートになるなど、次々と新記録を打ち立てています。この夏、シドニーがUSAオリンピックチームの一員として東京で走ることも驚くことではありません。

« 少しでも高いパフォーマンスを求める情熱、メンタルの強さ、そしてタグ・ホイヤーのモットーである「Dont Crack Under Pressure(プレッシャーに負けるな) 」という気迫を共有しているからこそ、彼女とタグ・ホイヤーとの結びつきは、自然であり、本物なのです。 »

シドニー・マクラフリン

撮影:NINO MUÑOZ

こうした偉業により、彼女は史上最速の女性の一人として認められ、自然の成り行きとして、タグ・ホイヤーのアンバサダーに選ばれました。タグ・ホイヤーのCEOを務めるフレデリック・アルノーは次のように述べています。「シドニーをタグ・ホイヤー ファミリーに迎えられたことを誇りに思います。彼女には他とは一線を画す力があり、その影響力はスポーツをはるかに超えたところにまで及んでいます。タグ・ホイヤーの誰もが、スピードと精度の限界を超えることを常に目指しています。そして彼女も、同じ限界に挑戦し続けている。東京で、そして今後何年にもわたってサポートしていけることを楽しみにしています」タグ・ホイヤー ファミリーの一員になったことをどのように感じているか、という質問に対してシドニーは次のように答えてくれました。「タグ・ホイヤーとの新しいパートナーシップ、そして錚々たる顔ぶれが揃ったタグ・ホイヤーのアンバサダーの一員になれたことに、とても感動しています。少しでも高いパフォーマンスを求める情熱、メンタルの強さ、そして “プレッシャーに負けるな” というモットーを共有しているからこそ、この結びつきは、自然であり、本物なのだと思います」タグ・ホイヤー コネクテッドを着用し、使用することについて、シドニーは「トレーニング中もトラックの外でも、私の毎日を支えてくれる大事な相棒になっています」と言います。新しいコネクテッドウォッチには、ランナーやスイマーなどのアスリートのためのエキサイティングな新機能が搭載され、屋内でのランニング用のプログラムも含まれているので、景観や気象状況に左右されずにアスリートがトレーニングに打ち込める便利なツールとなっています。

撮影:NINO MUÑOZ

アップデートされたアプリは、心拍数専用の画面を設け、どの心拍数ゾーンにいるかを一目で分かるように。さらに、ランニング後の分析も十分に行うことができます。シーズン終了時には、アプリを使ってセッションごと、シーズンごとのペースを計算することができるので、常にフィットネスの目標値を意識しながら進捗状況を追跡することができます。スタイリッシュで汎用性の高いアクセサリー、コネクテッド ウォッチは、自分のパーソナルスタイルについて「私はいつも、クラシックなデザインの高性能ウェアで練習やレースに臨んでいます」と語るシドニーにぴったりです。真の陸上チャンピオンであるだけでなく、シドニーは、いじめ防止などの活動をサポートするために自分のプラットフォームを拡散させている熱心な発信者でもあります。彼女はまた、タイム誌が未来を担う新しいリーダーたちを選ぶ2021年の「TIME100 Next」のリストにも名を連ねています。

チームメートのスプリンター、アリソン・フェリックス選手も「シドニーがこの世界に残す足跡は、記録やメダルよりもはるかに大きなものになると思います」と述べています。タグ・ホイヤーも全く同意見です。

撮影:NINO MUÑOZ