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フォーミュラ1 公式タイムキーパー、 再び。

2025年1月、タグ・ホイヤーがフォーミュラ1の公式タイムキーパーに復帰!

レーシングレジェンドのタイムキーパー

何十年にもわたり、タグ・ホイヤーは絶対的な存在としてサーキットに君臨してきました。グランプリでの優勝は230回を超えます。表彰台に上ったのも500回以上です。フォーミュラ1ワールドチャンピオンのドライバーズタイトル獲得は15回、コンストラクターズタイトルも11回にわたって手にしています。フォーミュラ1を象徴するサーキットから忘れてならないフィニッシュまで、タグ・ホイヤーはフォーミュラ1の歴史を彩る様々なレースを計時し、アイルトン・セナやマックス・フェルスタッペンといったドライバーたちの伝説を形にして残してきました。

サーキットの唯一無二のスポンサー

1971年、ホイヤーは、スクーデリア・フェラーリのマシンに自社のロゴを飾り、時計ブランドとして初めてフォーミュラ1チームのスポンサーになるという快挙を成し遂げます。これが、1992年から2003年までフォーミュラ1の公式タイムキーパーを担当するなど、モータースポーツとの長期にわたる実り多い関係の始まりを告げるものとなりました。フェラーリ (1971年~1979年)、マクラーレン (1986年~2015年)、オラクル・レッドブル・レーシング (2016年~現在) といった常勝チームとのパートナーシップは、フォーミュラ1を象徴する忘れがたい数々の瞬間におけるタグ・ホイヤーの地位をさらに強固なものとしてきました。

計時のパイオニアとしてのレガシー

パートナーシップの枠を超えて、スイスのウォッチブランドであるタグ・ホイヤーがモータースポーツの計時に貢献していることは、その画期的なイノベーションによっても明らかです。1916年に「マイクログラフ」で初めて1/100秒単位での計時を達成してから、1966年に「マイクロタイマー」で1/1000秒単位での計時を初めて達成するまで、タグ・ホイヤーは常に精度の限界を押し広げてきました。1971年に発表された複数のマシンを1/1000秒単位で計測できる「ル・マン・センチグラフ」は、まさに前例のない偉業で、モータースポーツ計時のリーダーとしてのホイヤーの地位を揺るぎないものにしました。

« センチグラフは、同時に何台ものマシンのタイムを極めて高い精度で測ることを可能にしたことから、誰もがすぐに、この機器がピットでの計時に画期的な進歩をもたらしたことを認めました。 »

ジャック・ホイヤー タグ・ホイヤー元CEO・現名誉会長
  • Ayrton Senna

モーターレーシングのアイコンたち

モーターレーシングに対するこの情熱が、それぞれにタグ・ホイヤーのモータースポーツにおけるヘリテージを物語る独自のストーリーが込められた、アイコニックなウォッチコレクションの誕生を後押ししてきました。その中には、1969年に発表された画期的なスクエアケースのモナコ、1975年のフェラーリのフォーミュラ1制覇を記念して1976年に発売されたモンツァ、そして1974年にイギリスの名門サーキットを讃えて発表されたシルバーストーンなどもあります。タグ・ホイヤー カレラやタグ・ホイヤー フォーミュラ1といったコレクションとともに、こうしたタイムピースは、タグ・ホイヤーを象徴するアドレナリンと輝かしい勝利を体現し続けています。

モーターレーシングの黄金時代から最先端のサーキットで競い合う現代まで、タグ・ホイヤーは、精度と卓越性への揺るぎないコミットメントを体現しながら、モータースポーツに欠かせない存在であり続けています。タグ・ホイヤーがサーキットに戻るとき。それは単にその場を再び訪れるのではなく、ホームに帰ることを意味しているのです。サーキットが私たちを鍛え上げたのです。スピード、表彰台、エンジンの咆哮は、タグ・ホイヤーの血の中に流れています。本来のあるべき場所に帰還し、新たな勝利を掴み、チャンピオンを偉大なる高みへと駆り立てるアドレナリンを祝う準備は整いました。