スポーツ タグ・ホイヤー x インディ500:19年にわたる高精度計時の絆

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数々の伝説を生んできたモーターレースの公式タイムキーパーを務めて今年で19年目となるのを記念して、タグ・ホイヤーは、特別なアンバサダーたちと新作タイムピースでこのレースウィークエンドを祝いました。

待った甲斐があったというものです。2024年5月26日、第108回インディアナポリス500は、予測不能な天候のため、4時間も遅れてのスタートとなったにもかかわらず、レースのスタート後は33人のドライバーが、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのスタンドに集まった12万5000人もの観客に手に汗握るスペクタクルを届けてくれました。

有名な高速サーキットで3時間以上にもわたり500マイル (約800km) を走り続ける激しいレースの末、勝利を飾ったのは、ジョセフ・ニューガーデン。彼は、2001年と2002年の覇者エリオ・カストロネベス以来となる2年連続優勝を果たし、タイトルを守りました。ニューガーデンの勝利は、最終ラップのオーバーテイクによってもたらされたもので、2位のパト・オワードとのタイム差はわずか0.3417秒でした。

タグ・ホイヤーがこのレースの公式タイムキーパーを務めて今年で19年目になります。そこでこのレースウィークエンド、タグ・ホイヤーは、ファン、ブランド愛好家、アンバサダー(女優のマデリン・クラインとエメリア・ハートフォード、レースドライバーのトニー・ブライディンガーとアレクサンダー・ロッシ) と共にこれを祝う機会を持ったのです。

インスパイアリングな会話

「今回またアメリカの象徴ともいえるこの地に戻り、インディカーとインディアナポリス・モーター・スピードウェイとの長年にわたるパートナーシップを祝えることを大変嬉しく思います。タグ・ホイヤーはモーターレーシングの代名詞的なブランドであり、モータースポーツにおける私たちの情熱と揺るぎのないヘリテージを示すのに、ここインディ500のサーキットほどふさわしい場所はありません。」(タグ・ホイヤー・アメリカズ社長 ベアトリス・ゴアスグラス)

レース前夜、メゾンが主催したパーティーでは、アレクサンダー・ロッシと元レーシングドライバーのジャスティン・ベルによる興味深いディスカッションが行われました。この日2人が話したのは、モータースポーツと時計製造との間で生まれる精度のシナジー、ロッシのインディ500のような耐久レースへの準備方法といった話題で、レーサーとしてのキャリアにまつわる2人の魅力的なエピソードも紹介されました。

絆を祝う特別なタイムピース

モーターレーシングにおけるブランドの豊かなヘリテージへのオマージュとして、今年、フォーミュラ1 スペシャルエディション シリーズに新たなマイルストーンを刻んだのが、43mmの新作「タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ インディ500」。インディ500の舞台となるサーキットのロゴをあしらうとともに、レースがスタートした1911年に思いを馳せ、インデックスの「11」を大胆な赤で際立たせています。この伝説のレースの次回開催をより待ち遠しくさせるこの時計の詳細は、こちらをご覧下さい。  

  • タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ インディ500 (Ref. CAZ101AW.BA0842)