時計 タグ・ホイヤー カレラ デイト 36mm タイムレスなエレガンスへの讃歌

1963年、いつでも、どこでも着用することができる汎用性の高いウォッチを考えていたジャック・ホイヤーは、ケース径36mmサイズの初代カレラを考案します。このウォッチに欠かすことのできない特徴は、今回発表された36mmサイズのレディースモデルにも継承されています。ケースはエレガントでスリム。腕元にこの上なく快適にフィットするようデザインされています。

タグ・ホイヤー カレラ デイト 36mmの3モデルは、それぞれにプレシャスな魅力を放っています。1本目は、光をさりげなく捉えるスネイル仕上げが施された、温かみのあるカッパートーンのダイヤルがきらめくモデル。このダイヤルカラーが、ローズゴールドプレートの針、インデックス、そして当然のことながら、一目でタグ・ホイヤーとわかるシールドロゴを美しく引き立てています。フランジに沿って配されたダークグラデーション トラックは、ブランドが誇るクロノグラフのデザインを彷彿とさせます。暗いところでの視認性は、針とインデックスの先端に入った小さなラインに夜光塗料を使用することで確保されています。

スポーティなステンレススティール製ケースが組み合わされている高貴なローズゴールドのベゼルは、ステンレススティール製ブレスレットの中央へとシームレスに、流れるようにデザインされています。この工夫によって、このタイムピースが、昼夜を問わず、休日でも仕事でも着用できる価値あるアクセサリーになっています。

カレラ デイトの2本目は、ホワイトマザー オブ パールのダイヤルを囲むフランジにセットされた76個のダイヤモンドが光を捉え、大胆でフェミニンな魅力を輝かせるモデル。明るいダイヤル上では、インデックスと針がよりシャープに際立ち、グラデーショントラックもブラウンからベージュへと変化するリングになっています。さらに、サテン仕上げステンレススティール製のケースとブレスレットが、スポーティなコントラストを生み出しています。

3本目のモデルは、11個のダイヤモンドがセットされたシャトン式インデックスを配して、マザー オブ パールのダイヤルに余裕が生まれています。ここでもまたブラウンからベージュへと変化するグラデーションリングがダイヤルを囲んでいます。視線を捉えるローズゴールドのベゼルとリューズが、この優美なタイムピースに他にはない上品な輝きを与えています。

タグ・ホイヤー カレラ デイトは、いずれのタイプも、約56時間のパワーリザーブと50mの防水性を誇る自社製自動巻ムーブメント キャリバー7を搭載し、6時位置には日付表示窓も備えています。