時計 新しいタグ・ホイヤー アクアレーサー ソーラーグラフとともに、北の地へ
日が長くなり、夜の読書が難しくなってくる頃。デンマークの北極探検家・作家のピーター・フロイヘンによる書籍の最後のページを読もうというのに、もう時間も遅く、瞼が重くなってくる。グリーンランドでの極地探検、イヌイットの妻と共にイヌイットたちの中で過ごした年月。ひとつひとつの逸話が鮮やかに描かれ、その地への旅へと誘う。彼が情熱的に書き記したその驚異を、その危険な経験を、自分自身で体験せよ、と。
凍てつく太陽の下で、荒れた地を歩き続ける日を終えると、身体は疲れ果てている。灯りを消して眠りに就く前に、ふと、タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル200 ソーラーグラフに目をやる。いつまでも愛用できるようデザインされた、旅のパートナーとして最高のタイムピースだ。新しいソーラークォーツ キャリバーを搭載し、僅か20時間太陽にさらすだけで6ヵ月分ものパワーリザーブが蓄えられる、驚くべきマスターピースだ。軽量なチタン製で、厚さ僅か9.8mm。スポーツアクティビティに最適である。200mの防水性を備え、逆回転防止型ベゼルと操作しやすいデザインが特徴のこのウォッチがあれば、今後のダイビングの予定もストレスフリーに計画できる。
この深いブルーの文字盤に目をやって眠りに就く前に最後に見たものが、そこから始まったものを引き起こしたのだろうか? 眠りの中、フロイヘンが見たような、夢のような極地の景色の中へ。青い雪の色合いが、氷の白をまとった時針・分針、そして光を放つホワイトのスーパールミノバ®に覆われたインデックスと、コントラストを成している。ポーラーブルー ダイヤルの艶めくグレイン仕上げに映える、秒針と5分単位を示すマーカーの明るいグリーンが、フロイヘンが書き記したオーロラの魔法を現実にしてみせる。
この最新ウォッチの別モデルとして、ブルーとグリーンのダイヤルの他に、マザー オブ パールを使った3種類の美しいデザインが揃う。その内2つはダイヤモンドのインデックスを備え、ひとつはベゼルにもダイヤモンドがあしらわれている。その輝きはまるで、フロイヘンが見た北の空の星のよう。エスキモーの言葉には、雪とその手触りを表す語が50以上もあるという。そうした色彩とテクスチャーが、美しい万華鏡のようにあたり一面で回り出す。時に世界は冷たくとも、タグ・ホイヤー アクアレーサー ソーラーグラフと一緒なら、雄大で、冒険に満ちたものになるのだ。