時計 ピンクのパイオニア:タグ・ホイヤーの新しいカレラ プラズマ

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タグ・ホイヤーから最高にシックなピンクのディアマント ド アヴァンギャルドを特徴とする、先駆的なタグ・ホイヤー カレラ プラズマが発表されました。

タグ・ホイヤー カレラ プラズマ(WBN2340.FC8329)

アイコニックな「カレラ」の60周年を記念して通年で祝うセレブレーションの一環として、タグ・ホイヤーは、アヴァンギャルドな美学を決定づける新たな一歩を踏み出し、ウォッチ市場にとって世界初となる、シックなピンクのエレガントなダイヤモンドをあしらった新モデル「タグ・ホイヤー カレラ プラズマ」を発表しました。

タグ・ホイヤー カレラ プラズマ(WBN2340.FC8329)

この新しいカレラ プラズマに煌めくディテールをもたらすのは、伝説的なスイスのウォッチメーカーたちによって支持され、受け入れられ、広くラグジュアリー市場に変化をもたらしてきたテクノロジー、化学気相成長(ディアマント ド アヴァンギャルド ) の画期的な進歩です。

タグ・ホイヤーのディアマント ド アヴァンギャルド テクノロジーは、従来産出されているダイヤモンドと同じ特性を持つダイヤモンドを創り出すものですが、従来のダイヤモンドとは異なり、その可能性は無限大です。この先駆的プロセスがもたらす極めて重要な意義は、新たにオンデマンドでダイヤモンドを製造できるようになる点です。これによって、現時点ではピンクというカラーで、形状やカットの種類を問わず、全く新しい創造性の世界が生まれます。ディアマント ド アヴァンギャルドは、精密に制御することでカラーダイヤモンドを創り出すことを可能にするテクノロジー。タグ・ホイヤーは、新しいカレラ プラズマにピンクダイヤモンドを採用することで、この可能性の領域に飛び込んだのです。

この極めて重要な新作タグ・ホイヤー カレラ プラズマは、比類ないエレガンスを放つ洗練されたデザインに、優美なバラ色のエレメントが世界初となる魅力を湛えます。ジャック・ホイヤーが生んだアイコニックなオリジナルの1963年版カレラと同様に、この新しいクロノグラフもスタイリッシュで洗練されたホワイトゴールド製36mmケースを備え、手首の上で印象的なシックを演出します。

新色のタグ・ホイヤー カレラ プラズマ ディアマント ド アヴァンギャルドの36mmケースはホワイトゴールド製。Watches & Wonders Geneva 2023 では同じサイズのタグ・ホイヤー カレラ キャリバー7 デイトも新たに再解釈を加えられ復刻しています。また、クリスタルのすぐ下にあり、ダイヤルや針よりも高い位置にあるフランジにも新たにアジュラージュ加工が施されています。タグ・ホイヤー カレラ プラズマのシグネチャーとなるリューズには、1.3カラットのラボグロウン ピンクダイヤモンドが使われています。さらに、新しいシグネチャーシェイプを採用し、ディアマント ド アヴァンギャルドのシールドが多結晶のダイヤルをエレガントに飾っています。

2.9カラットの類まれなダイヤルデザインに、ラボグロウン ホワイトダイヤモンドをセットした12個のホワイトゴールド製インデックスがアクセントを添えます。時針と分針は「スケルトン」になっています。ダイヤル上部、カレラを象徴するロゴのすぐ下には、シールド型のピンクダイヤモンドを配しました。

合計4.8カラットのダイヤモンドを使用したこの3針タイムピースには、ホワイトゴールド製ピンバックルが付いたブラックアリゲーターのストラップが組み合わされています。タグ・ホイヤー キャリバー7 自動巻ムーブメントは、サファイアのオープンケースバックから見ることができます。

2023年、タグ・ホイヤー カレラ誕生60周年という歴史的な節目を迎えるにあたり、タグ・ホイヤーは、このアイコニックなフラッグシップコレクションにディアマント ド アヴァンギャルドのタイムピースを発表し、革新を続ける姿勢と、自らのパイオニア精神とDNAに対する不変の情熱とコミットメントを表現しています。Watches & Wonders Geneva 2023 で発表された「タグ・ホイヤー カレラ プラズマ ディアマント ド アヴァンギャルド 36mm」は、ファースト プロトタイプです。このモデルは、数量限定で商品化され、2023年末に世界各地のタグ・ホイヤー ブティックに並ぶ予定です。また今後、フルカラーモデルも順次発表予定です。