スポーツ ヒューマン エクストリーム：息を呑むような映像体験

世界には、とてつもないことに挑戦するアスリートたちがいます。彼らの姿を一般のスポーツ競技場で見かけることはありません。それは彼らの活躍の舞台がこの地球だから。そこは、”エクストリーム” という言葉に全く新しい意味を与える場所です。自分の限界を超え、卓越したパフォーマンスを発揮するために、こうしたアスリートたちは自然がもたらす様々な試練を受け入れ、乗り越えていかなければなりません。彼らのストーリーは、ユニークで、壮大。息を呑むような感動を与えます。だからこそタグ・ホイヤーは、他に類を見ない映像体験ができる、NDG シネマの最新作『ヒューマン エクストリーム』を支援していることを誇りに思っているのです。新しいタイプのエクストリーム アスリートたちが、変化する地球にどのように挑んでいるのか。その姿をご覧ください。

この映画は、2年をかけて、ブリティッシュコロンビア(カナダ) 、フランス・アルプス、ノルウェー、メキシコで撮影が行われました。登場するのは、スキーヤーにスノーボーダー。サーファーにフリーダイバー。最もエクストリームな場所でパフォーマンスを繰り広げる、エクストリーム アスリートたちのストーリーが描かれます。『ヒューマン エクストリーム』はまた、ヴァレンティン・デリュック、ジョアン・ドゥル、リア・ブアーといったエクストリーム界のスターたちの心の中を垣間見ることができる映画でもあります。

『ヒューマン エクストリーム』の監督を務めるのは、ティエリー・ドナード。情熱あふれるフィルムメーカーである彼は、エクストリームスポーツに魅入られてきました。彼が初めてスキー映画を撮ったのはわずか13歳のとき。1978年、米国におけるアクションスポーツ映画のパイオニア、ディック・バリモアを知ることとなり、この出会いが、ドナードの人生を一変させます。バリモアのチームに入り、彼と10年間一緒に仕事をします。時は流れ、1996年。ドナードは自分の映画を映画館で上映するために『Nuit de la Glisse』シリーズを制作します。そしてバリモアとの出会いから50年近くが経ち、エクストリームスポーツ界のビッグネームのほとんどが、ドナードのカメラの前にその姿を現してきました。

ドナードのエクストリーム映画制作チームは、圧倒的な映像を撮るために死力の限りを尽くしています。目の前に広がるのは、見たこともないような映像。彼らは、エクストリーム アスリートたちの魅力的な生き方を追いながら、限界を押し広げることで一体何が成し遂げられるのかを伝えたいと考えています。何年もかけて世界中のエクストリームな場所を巡ってきたチームは、気候変動の影響も目の当たりにしてきました。そこで、彼らは並外れたアスリートたちのストーリーを紹介しながら、人々の自然を愛でる気持ちや自然に対する態度に影響を及ぼしたいとも考えるようになったのです。

あなたもエクストリームな気分を味わってみたくなりませんか。それなら『ヒューマン エクストリーム』の魅力たっぷりの予告編をぜひご覧ください。

『ヒューマン エクストリーム』は11月よりヨーロッパの映画館で公開。詳細はndgcinema.comでご確認ください。