ポッドキャスト Podcast、シーズン4、エピソード5:ジャスティン・ベル

3分

今シーズン5人目のゲストは、元世界チャンピオンのレーシングドライバーからテレビとウェブのホストに転身したジャスティン・ベルです。

タグ・ホイヤーのPodcast『The Edge』シーズン4へようこそ。今シーズン5人目のゲストは、元世界チャンピオンのレーシングドライバーからテレビとウェブのホストに転身したジャスティン・ベルです。今回のエピソードでは、モータースポーツの有名なトリプルクラウンの意義と、ル・マン24時間レースでの懐かしい思い出についてジャスティンに話を聞きました。ジャスティンはまた、インディ500や、伝説的なレースにまつわるエピソードと伝統、そしてもちろんタグ・ホイヤーとの関係についても語ります。それでは、ナオミ・シフがホストを務めるタグ・ホイヤーのPodcast『The Edge』をお楽しみ下さい。  

Podcast全編をお聞きになるには、Podcastアプリの検索バーに「The Edge TAG Heuer」と入力してください。

このPodcastの目的 自分の限界を超えるための、毎月必要なインスピレーションの源となるために

お急ぎですか?

それなら、スタートラインに立ち、アドレナリンが湧き出るようなダイジェスト版をご紹介しましょう。そして、Podcastに登録するのをお忘れなく。後でエピソード全体を聴くことができます。「The Edge by TAG Heuer」のシリーズでは、可能性の限界で活躍している非凡な人々とのトークが繰り広げられます。レースに参加することと、そのレースで勝利を手にすることとの些細な違い、そして、“エッジ” (私たちを勝利に導くもの) とは何なのか、それを超越するには何が必要かを追求していくシリーズです。

ファミリービジネス

父 (デレク・ベル) に連れられてスパ・フランコルシャンやニュルブルクリンクでの1000キロレースのようなビッグレースに行ったとき、「まるで道路の上でサーカスをやっているみたいだ」と思ったのを覚えています。どんな風にしてモータースポーツに関わるようになったのかと言えば、誰もがサーキットを離れても友人だったことを自分が気に入っていたことが挙げられます。例え1万人の友達がいたとしても、父だけは間違いなく私がレーシングドライバーになるのを阻止しようとしていました。なので代わりにモトクロスをやったんです。成績はさんざんでしたが。ゴーカートもやりませんでしたが、それは父がまだレースを本格的に続けていたからです。その後、親友のジェームスと彼の父親と一緒にフォーミュラ・フォード・フェスティバルに行って、「この子たちは僕と同い年なんだ!」と驚きました。自分が小さなレースにすら行ったことがなかったんだと、その時はっとしたんです。

ル・マンでの子どもの頃の思い出

ル・マンでの私にとって特別な瞬間は、本当にありえないタイミングで訪れました。そして、子どもの頃の思い出が、大人になってからの記憶とも重なります。私にとっての子どものころの思い出は、ピットレーンがとても狭くて、緊張感が合って、怖かった、というものです。映画『栄光のル・マン』に出てくるような。ドライバーたちが、2m弱離れている壁を越えてマシンに乗り込もうとするとき、私はドライバーに触れることができるほどの距離にいたことを覚えています。

 

タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ (Ref. CBL2183.FT6236) を着用したジャスティン・ベル

タグ・ホイヤー モナコに寄せる熱い想い

「モナコ」に刻印を施したものをとても気に入っています。タグ・ホイヤー モナコを身に着けていれば、自分が誰であるかなど気にならなくなります。自分が実際よりもクールに思えてくる。大物コレクターでさえ、「モナコ」を手にしているのを目にすれば、「いい時計してるねぇ!」とうらやむような時計なんですから。  本当に信じられないほど素晴らしい時計なんです。絶対的に。それに、いずれの「モナコ」にも魅惑のストーリーがあるようですしね。