時計 暗闇を駆けるタイムピース:タグ・ホイヤー モナコ ナイトドライバー

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F1のナイトレースに合わせて発光性クロノグラフが登場。

シンガポールGPを目前に控え、タグ・ホイヤーからナイトレースのように、日没後のドライビングのロマンスを表現した時計が登場します。それが、全面発光のダイヤルを備えた限定エディション「タグ・ホイヤー モナコ ナイトドライバー」。このタイムピースは、シンガポールGPやF1ファンのためだけにデザインされたものではなく、夜間ドライブのスリルを楽しみたい人にとっても最高のパートナーです。

光と影

ひと気のない道、ネオンの光、街灯の静かな輝き。夜の暗闇の中の運転は何か不思議なものを感じさせます。気を散らせるものも少なく、そこにあるのは、自分、自分が運転するクルマ、そして目の前に伸びる道だけ。この暗くなってからのアフターアワーの体験は、より強烈で、より大脳的で、より瞑想的。こうした感情が「タグ・ホイヤー モナコ ナイトドライバー」誕生のインスピレーションになりました。その鮮やかなダイヤルは、まさにタグ・ホイヤーの時計製造技術の結晶です。スーパールミノバ® の力を活用することで、より広い面積に発光性をもたせることを実現。フル蓄光から約3時間発光を続け、暗闇の中での視認性をしっかりと確保します。まさに、スイス時計製造の粋を極めた逸品。そこでは光と影の絶妙な駆け引きが繰り広げられます。

ダイヤル外装はクールなライトグレー。昼から夜に変わると、ブラックラッカー仕上げのインデックスが配されたダイヤルは、鮮やかなブルーに発光します。クロノグラフのレジスターも同様にブルーに輝き、ブラックの分・時表示とのビビッドなコントラストを生み出します。分と秒を示すハッシュマークも明るく輝くので、より正確な読み取りが可能です。「モナコ」ならではの “スクエア型” が、この時計をドライバーにとってのパーフェクトな計器に変え、暗さと明るさのムードを捉える2つの異なる補完的な外観を提供します。

発光するオマージュ

アイコニックなヴィンテージ「モナコ」のミッドナイトブルー、チャコールグレー、マットブラックのダイヤルに着想を得たこの新作は、街中をクルージングして過ごす夜をより魅力あふれるものにします。その佇まいは、過去の伝説的な「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ」を彷彿とさせます。先進的な素材を用いて夜空の深みのあるブルーの輝きを表現することで、時計職人たちはコレクションのアイコニックなカラーパレットにオマージュを捧げています。ただし、この時計には視線を捉える以上の魅力があります。ボンネットの下を覗くと見えるのは、自社製ムーブメント「ホイヤー02」。80時間のパワーリザーブを備え、(ナイト) レースウィークエンドを通してこの時計が作動し続けることを可能にします。

ナイトドライバーが暗闇を疾走するのが好きな理由をすべて反映したこのタイムピース。黄昏時のように神秘的な雰囲気が漂い、放つ光で見る人の注意を引き付けます。まさに、暗闇の一般道路を走るときや、ナイトレースでチームを応援するときの理想的なパートナーです。

「タグ・ホイヤー モナコ ナイトドライバー」は、600本の限定生産で、2023年シンガポールGPの直前、9月14日に発売。タグ・ホイヤーのブティックおよび公式ウェブサイトでお買い求め頂けます。