ライフスタイル ゲームチェンジャーの女性たちを称えて
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シドニー・マクラフリン=レヴロン(プロアスリート&ブランドアンバサダー)
すでにご存じかもしれませんが、今日は「国際女性デー」です。このような日だけでなく普段から、女性の様々な声を拡散させ、その勇気、技量、功績を称えることが極めて重要です。そこで私たちは、境界を押し広げ、既成概念を覆す活躍をしているタグ・ホイヤーの女性アンバサダーたちを特集した人気のポッドキャストを集めてみることにしました。
波を意のままに操る、マヤ・ガベイラ
マヤ・ガベイラは、ブラジルのビッグウェーブサーファーであり、活動家、そして世界最大の波を乗りこなした女性ギネス世界記録保持者(2020年に男女問わず、世界最大の波を乗りこなしたサーファーとして登録) でもあります。ポッドキャストでは、サーフィンのキャリア、事故のトラウマを克服した経験、そして、彼女が信じることについて語ってくれました。世界トップクラスのサーファーであるだけでなく、マヤは海洋保護やアスリートのメンタルウェルビーイングにも積極的に取り組んでいます。彼女の特集記事はこちらから読みください。
サッカー界を変えた2人のレジェンド、アリ・クリーガーとアシュリン・ハリス
世界的に女子サッカーが盛り上がっています。それも、アリ・クリーガーやアシュリン・ハリスのような素晴らしい才能を持った選手たちのおかげです。ワールドカップ2連覇を達成したふたりは、世界がどのように変化しているか、SNSの楽しさと落とし穴、そしてLGBT+コミュニティのポジティブなロールモデルとなるための献身的な取り組みについて語ってくれました。彼女たちの特集記事はこちらからお読みください。
52秒の壁を破ったアイコン、シドニー・マクラフリン=レヴロン
史上初めて52秒の壁を破ったのはどんな女性なのでしょうか? 稀有な存在であるアメリカ人ハードラー&スプリンターのシドニー・マクラフリン=レヴロンは、ポッドキャストの中で、東京オリンピックのトラックレースにおいて自らの世界記録を更新した瞬間へと話を展開してくれました。彼女はまた、障害やアスリートとしてのプレッシャーをどう乗り越えてきたのか、そして限界を超えた時にはどんな陶酔感が味わえるのか、などについても語っています。彼女の特集記事はこちらからお読みください。
スピードの女王、シモーナ・デ・シルベストロ
男性しかいないといっても過言ではないモーターレーシングの世界で、シモーナ・デ・シルベストロの存在は輝かしい例外です。そのテクニックと情熱によって、彼女は、フォーミュラ・アトランティック、インディカーからF1、フォーミュラEへと活躍の場を広げ、2010年には伝説のインディ500で「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」のタイトルを獲得しました。ポッドキャストの中で彼女はThe Edgeに、モータースポーツの世界で女性であるとはどういうことなのか、どのようにしてクラッシュが彼女のキャリアを形作ったのか、そして次世代のモータースポーツであるフォーミュラEにどんな想いを抱いているのかを語ってくれました。彼女の特集記事はこちらからお読みください。
イギリス最年少のオリンピックメダリスト、スカイ・ブラウン
わずか14歳でありながら、スカイ・ブラウンは、すでに驚くべき戦績を残しています。天才的なスケートボーダーであり、サーファーでもある彼女がThe Edgeに語ってくれたのは、東京で開催された2020年夏季オリンピックで銅メダルを獲得した驚異的なランのこと。オリンピックでの活躍以降も、2021年にはBBCヤングスポーツ パーソナリティ オブ ザ イヤー賞、2022年にはローレウス世界スポーツ賞の年間最優秀復帰選手賞を受賞しています。彼女の特集記事はこちらからお読みください。
これ以外にも、忘れてならない女性アンバサダーたちがいます。彼女たちもまた、壁を破り、女性の地位を向上させてきました。それが、グランドスラム制覇が4度にわたるテニス選手の大坂なおみ、メジャータイトルを3回も手にしているゴルフ選手のチョン・インジ、2度にわたりウィンブルドンを制したテニス選手のペトラ・クビトバです。いずれも、スポーツの中だけでなく、その世界を越えて変化を起こしています。そして、私たちタグ・ホイヤーは、これからも彼女たちが成し遂げていくことを称え続けていきます。国際女性デーだけでなく、日々の暮らしの中で。