時計 タグ・ホイヤーが栄光に酔いしれた夜

ウォッチメーカーが受賞できる最も栄誉ある賞のひとつ、グランプリ・ド・オルロジュリー・ド・ジュネーブ。今年もまた、この栄えある賞で、大胆なデザインとスイスのアヴァンギャルドを融合させるタグ・ホイヤーの努力が讃えられました。タグ・ホイヤーがグランプリ・ド・オルロジュリー・ド・ジュネーブで表彰されるのは、今回で実に10度目となります。

今年のアイコニック・カテゴリーに輝いたのは、タグ・ホイヤー モナコ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ガルフエディション。モータースポーツファンの熱い支持を集めるタイムピースです。2007年からのパートナーであるガルフ社と協力してデザインを一新させ、両ブランドが共同で開発した、自社製ムーブメント「ホイヤー02」を初めて搭載した極めて象徴的なウォッチです。このタイムピースはまた、1960年代から1970年代にかけてのモーターレーシング黄金時代への讃歌でもあります。あらゆるディテールが当時のホイヤー、ガルフ、ポルシェ、ジョー・シフェール、スティーブ・マックイーンの面影を彷彿とさせます。レジェンドたちが結集したタイムピースが、今、栄えある賞に輝くアイコンになりました。