ポッドキャスト ポッドキャスト エピソード10:F1パイロット、セルジオ・ペレスの5つのアイデア

ペレスが、野心、アドレナリン、限界をどう設定するかを知ることなどについて振り返ります。

「The Edge by TAG Heuer」のシリーズでは、可能性の限界で活躍している非凡な人々とのトークを繰り広げます。レースに参加することとそのレースで勝利を手にすることとの紙一重の違い、そして、“エッジ” (私たちを勝利に導くもの) とは何なのか、それを超越するには何が必要かを追求していくシリーズです。 


今回のゲストは、現在レッドブル・レーシングで活躍中のメキシコ人F1パイロット、セルジオ・ペレス。彼のレーサーとしてのキャリアは、6歳のとき、ゴーカートのハンドルを握ったのがきっかけでスタートします。

このエピソードでは、英国 GQ 誌のスタイル・ディレクターを務めるテオ・ヴァン・デン・ブローク氏をホストに迎え、ファンの間では「チェコ」の愛称で親しまれているF1パイロットのセルジオ・ペレスに話を伺います。ぺレスは、幼い頃から兄と一緒にゴーカートのレースを始め、その後、世界の舞台に躍り出ます。2011年、オーストラリアGPで30年ぶりにメキシコ人ドライバーとしてF1レースに参戦。そして今年、レッドブル・レーシングのドライバーとなったぺレスは、メキシコ人ドライバーとして初めて、母国メキシコで表彰台に上りました。31歳となったぺレスは、今回、失敗から学ぶこと、将来を見据えること、アドレナリンのために生きることについての知恵を授けてくれました。

ポッドキャストが利用できるお使いのツールで「The Edge TAG Heuer」と検索し、フルエピソードをお楽しみください。

こちらでも聴くことができます。

 

ポッドキャストの目的、それは、リスナーの自分の限界を取り払うために、後押しとなること。

聴く時間がない?

ここで、スタートラインに立ちエンジンを暖めるためのインスピレーションをつかんでください。是非聴いてみてください! そして、ポッドキャストに登録するのをお忘れなく。後でエピソード全体を聴くことができます。「The Edge by TAG Heuer」のシリーズでは、可能性の限界で活躍している非凡な人々とのトークを繰り広げます。レースに参加することとそのレースで勝利を手にすることとの紙一重の違い、そして、“エッジ” (私たちを勝利に導くもの) とは何なのか、それを超越するには何が必要かを追求していくシリーズです。

最初はうまくいかなくても...

 良い時も悪い時もありますが、悪い時の方が学ぶことが多いといつも思っています。最も重要なことは、あきらめずに常に前を向いていること。いつでも新しいチャンスがやって来ますから。常に新しい日があり、明日はもっと良くすることができるのです。

自分の世界に没頭

 誰もが自分に注目し、自分の名前を叫ぼうと、全てのものから自分を切り離し、自分の世界に没頭し、どんな雑音にも惑わされないようにしなければなりません。

SNSでのバランスの取り方

ここ2、3年でSNSが普及しすぎた感があります。アスリートだけでなく、一般の人にも….素晴らしいツールだとは思いますが、制限とバランスが必要です。

野心によってほとばしるアドレナリン

[弁護士や銀行員とは] 私たちがF1パイロットとして毎日生きている時に感じるアドレナリンを共有しているように思います。僕は、スポーツに関連した生活がとても好きで、どうすればもっと良くできるのか、どうすればもっと良くなれるのかを考えながら生活しています。そんな生き方をとても気に入っています。

最高の自分を目指して

どんなキャリアでも、トップに立つには、そして自分が関わるスポーツの最高レベルに到達するには、自分自身でやるべきことが多々あります。でも、もし自分の子供がやる気になって、成功するため、若いうちからプロになるために頑張りたいというのであるなら、喜んでサポートしたいと思います。僕は、両親からあらゆるサポートを受けてきましたから、自分の子供にも同じことをしますよ。自分の子供がなりたいのが、F1ドライバーであろうと、弁護士であろうと、私は構いません。子供たちがやりたいことをサポートするだけですから。僕は、子どもたちがベストを尽くせるように後押ししたいんです。自分がやりたいことに情熱を持って取り組んで欲しいと思っています。