ポッドキャスト ポッドキャスト、エピソード9:プレミアリーグavecマンチェスターユナイテッドのラレジリエンス

6分

今回のエピソードでは、マンチェスター・ユナイテッドで活躍するフアン・マタ選手、ジェシー・リンガード選手、ブルーノ・フェルナンデス選手が、プレミアリーグレベルのプレッシャーに対処するにはどうすればいいか、ちょっとしたライバル意識がゲームをどのように向上させるか、そして彼らにとって勝つことは何を意味するのかについて語ります。

「The Edge by TAG Heuer」のシリーズでは、可能性の限界で活躍している非凡な人々とのトークを繰り広げます。ここでは、参加することと勝利を手にすることとの紙一重の違いが語られます。それは、私たちにエッジ(優位性) を与えてくれるものは何なのか、そしてそれを超えるために何ができるのか、ということでもあります。

今回のゲストは、マンチェスター・ユナイテッドのMFファン・マタ選手、ジェシー・リンガード選手、ブルーノ・フェルナンデス選手です。3人はいずれもマンチェスター・ユナイテッドという名門チームでその気質を証明し、このイングランドで最も成功を収めているチームを昨シーズンのプレミアリーグで2位に押し上げた原動力となりました。

フルエピソードの中で3選手は、英国版『GQ』のスタイル・ディレクターを務めるテオ・ヴァン・デン・ブローク氏と、文字通りゲームの頂点に立つというプレッシャーにどう対処するか、ゲームへの情熱をかき立てるものは何か、ゲームをストレートに伝えるために信頼している人は誰か、そしてわずかでも健全なライバル意識があることで常に気を引き締めていられるのはなぜか、などについて語ります。その合間には、スポーツにおけるメンタルヘルスの議論が近年どのように変化してきたか、また、“雑音” の中で少しでも静かにしていることが大きな違いを生む理由についても触れています。

ここで、スタートラインに立ちエンジンを暖めるためのインスピレーションをつかんでください。是非聴いてみてください! そして、ポッドキャストに登録するのをお忘れなく。後でエピソード全体を聴くことができます。

ポッドキャストが利用できるお使いのツールで「The Edge TAG Heuer」と検索し、フルエピソードをお楽しみください。

こちらでも聴くことができます。

 

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バッシングに耐えられないときは...

正直、私はプレッシャーが好きですね。プレッシャーがかかっている方が、うまくやれるし。そういうもんだと思っているんです。何人もの大物選手からも「自分の周りにプレッシャーを築け」と言われましたし。周りの人たちにいつも「君が一番だよ」とほめられるのは好きじゃないです。人には「あんたのやっていることは間違っている!」と言われたい。私は、常に何かをより良くしたいと思っています。そうすることで、よりよい自分になるよう自分を駆り立てることができますから。

妻、父、兄もそうですが、私が語り合いたいと思う4、5人の親友たちも、いつも私の背中を押してくれます。

チームに “私” はない

どの選手もプレーに対しては貪欲です。互いに相手をプッシュし、ベンチにいるときは、常にインパクトを与えられるようにしています。そして、スタートするときは、シャープにスタートしたいものです。チームには本当の意味での一体感があり、自信がみなぎっています。ですから、トレーニングでは互いに押し合って、それぞれのベストを引き出すようにしているんです。― ジェシー・リンガード

ジェシー・リンガード

自分で自分を磨く

言い古されているけれど、的を得ている言葉だなと思うのが、何度倒れようとそんなことはどうでもいい。大切なのは、何度でも立ち上がり、その場に戻って、自分のベストを尽くすことです。そして私たちの場合はそれがサッカーをプレーすることにおいて、ということになります。だから大切なのは失敗しないことではないのです。いかに闘い続けていくかが問題なのです。― フアン・マタ

家族の誇り

私が真剣にサッカーに打ち込むよう導いてくれた最初の人が祖父でした。私が色々なクラブのトライアルに参加していたとき、祖父がよくクルマで送ってくれました。祖父は今でも私にああしろ、こうしろと言ってきますが、いつも超誇りに思ってくれています。 かつての私の境遇から今の私の状況に辿り着くまでには、長い道のりがありました。だから、孫がサッカーをしている姿を見て、とても喜んでくれています。ー ジェシー・リンガード

『The Edge』ポッドキャストのホスト、テオ・ヴァン・デン・ブローク氏と ジェシー・リンガード選手

心を開いて

全てのサッカー選手にとって、オープンでいられること、自分の気持ちを表現できることは非常に重要なことだと思います。その相手は、クラブの誰かでも、家族の誰かでも、誰か自分が信頼できる人であっても構いません。時には気持ちがくさくさすることもありますから、そうした自分の気持ちを見せられる人でもあります。私たちはサッカー選手で、恵まれた生活をしているのだから、落ち込むことなどないだろうと思っている人もいますが、実際にはそういった時もあるのです。私たちは誰もが個人的な問題を抱えています。心の持ちようをできるだけ安定させることがとても大切です。そしてそれは簡単なことではありません。― フアン・マタ

スパイスを効かせて

互いにライバル意識を持つことは非常に重要です。自分の中にこういった類いの競争心がないと、自分を追い込むことは難しく、必要なメンタリティを持つこともできないからです。自分を最大限に追い込んでも、誰かがプラスアルファのスパイスを加えてくれたら、もっと何かを得られるはずだと思うんです。ー ブルーノ・フェルナンデス

ブルーノ・フェルナンデス

一時停止を押すタイミング

私は、雑音から距離を置くようにしています。自分たちのプレーが良かったか、悪かったかなんて、自分が一番よく分かっていますから、自分のプレーが悪かったと書かれたものをわざわざ読む必要もありません。ある意味、自分を余計に苦しめるだけですから。ですから、こうしたあらゆる雑音から少し離れた場所で、うまくいくことを続け、遅かれ早かれ自分がやっていることが実を結ぶと信じて、日常生活を送ることが必要だと思います。時には、「雑音とは関わらないようにする」というシンプルなアドバイスこそがベストなものになります。ー フアン・マタ

会話を始める

間違いなく、この点に関しては、もう少し多くのことが言えますよね。私が発言したことで、肩の荷が下りたような気がしました。それに、メンタルヘルスについて語る選手の数が増えてきました。ですから、この点はもう少し触れてもいい分野だと思いますし、やがてはより多くの人が「サッカーはプレッシャーが大きい」という事実を話すようになるでしょう。ピッチ外のことにも対処し、それをピッチに持ち込むことができます。― ジェシー・リンガード

勝つことが(ほとんど) 全て

もちろん、勝つことは重要です。でも、私にとっては、勝ち方、勝利に向かって自分が取り組むプロセス、勝利のために使用するツールも重要です。だからこそ、勝利したときには、自分たちがやってきたこと、プレーの仕方、ファンの楽しませ方、選手の振る舞いなどに誇りを感じ、偶然の勝利よりも深い意味を与えてくれると思えるのです。― フアン・マタ