時計 究極のコレクターズガイド: タグ・ホイヤー モナコ ガルフ シリーズ
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タグ・ホイヤー モナコ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ガルフエディション(CBL2115.FC6494)
タグ・ホイヤー モナコ(CW2118.FC6207)
2005年 - タグ・ホイヤー モナコ・ガルフ リミテッドエディション(CW2118)
2005年に4000本限定で発売されたこの時計は、元祖モナコのアンバサダーとしてこれ以上ふさわしい人はいない、永遠の “キング・オブ・クール”、スティーブ・マックイーンへのオマージュです。アヴァンギャルドなスクエアデザイン、当時としては珍しいホワイトダイヤルなど、20世紀半ばの革新的なスタイルを偲ばせるデザインが目を引きます。
ウォッチのオリジナルカラースキームは、1971年の映画『栄光のル・マン』でスティーブ・マックイーンが着用した伝説のドライビングスーツを彷彿とさせます。このファーストエディションは、それぞれがガルフのテーマをユニークに表現している、ガルフブランドの「モナコ」シリーズの全てのウォッチに影響を与えています。ガルフがモータースポーツ界の巨匠たちと長年にわたってパートナーシップを築いてきたことによって、タグ・ホイヤー モナコ ガルフ スペシャルエディションのデザインにとっても、ガルフが最適なコラボレーションパートナーとなっています。
タグ・ホイヤー モナコ(CW211A.FC6228)
2007年 - タグ・ホイヤー モナコ・ガルフ キャリバー17(CW211A)
2007年には「モナコ ヴィンテージ」の第2弾が発売されます。ブラックダイヤルとサブダイヤルとが鮮やかなコントラストを描き、ガルフのアイコニックなブルーとオレンジのストライプがカリスマ性を漂わせます。興味深いディテールとして目を引くのが、日付窓の上に “Gulf”に代わって “MONACO” があしらわれている点です。
限定エディションの「ブラック ヴィンテージ モナコ」は旧モデルとは大きく異なります。ブラックのレザーストラップに施された鮮やかなオレンジのステッチのようなちょっとしたディテールが、この反骨精神に富んだデザインにさらなるエッジを効かせています。この伝説的なデュオはいずれも、大胆なウォッチメイキングの主張を発信する、極めてコレクタブルなモデルとなりました。
タグ・ホイヤー モナコ(CAW2113.FC6250)
2009年 - タグ・ホイヤー モナコ ガルフ キャリバー12(CW2113)
2009年バージョンは、新登場のモナコ キャリバー12を搭載したケースにラグジュアリーなメタリックグレーのダイヤルを配し、「ブラック ヴィンテージ モナコ」とは少し趣を異にしています。
新作ガルフ モナコとして2018年に「モナコ ガルフ キャリバー11」が満を持して登場するまで、8年の月日が流れます。左側のリューズが特徴的なこのバージョンは、メタリックブルーのダイヤルにガルフのシグネチャーであるオレンジとブルーのストライプを組み合わせています。さらに、アワーマーカーのオレンジと針のレッドを絶妙に組み合わせる一方、ストラップはブルーのパンチング仕上げで、オレンジのステッチをあしらっています。
タグ・ホイヤー モナコ(CAL5180.FC6262)
2010年 - タグ・ホイヤー モナコ 24 キャリバー36(CAL5180)
反骨精神に富んだ2010年の「モナコ 24 キャリバー36」は、究極のガルフ ウォッチと言えるかもしれません。近未来的なラインをケース内で浮かせたムーブメントと組み合わせた最先端のデザインは、今も他の追随を許しません。
タグ・ホイヤー モナコ(CAW211R.FC6401)
2018年 - タグ・ホイヤー モナコ ガルフ(CAW211R)
2018年、ジュネーブ国際モーターショーで、タグ・ホイヤーとガルフは共同で新作が開発されていることを発表し、レーシングファンや時計愛好家にとっての胸躍るニュースとなりました。
タグ・ホイヤー モナコ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ガルフエディション(CBL2115.FC6494)
2022年 - 新作「タグ・ホイヤー モナコ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ガルフエディション」登場
2022年、タグ・ホイヤー モナコ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ガルフエディションとして伝説が蘇りました。新開発の自社製ムーブメント「ホイヤー02」を搭載し、洗練された魅力とスポーティさを併せ持つデザイン要素が自慢です。モナコ ガルフ シリーズにふさわしい新作ウォッチです。こちらからさらに詳しい内容をご覧頂けます。
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タグ・ホイヤー モナコ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ガルフエディション(CBL2115.FC6494)